『おめでたい装い のおはなし ~七五三~』

11月15日は七五三 その装いとは…

⁡挿げ職人の小林です。
先日、11/15は七五三の日。
週末には、何組かの七五三のお祝い姿を拝見いたしました。
浅草は、三社祭でお馴染みの浅草神社にてお参りする方が多いようで、このシーズンは微笑ましく可愛らしい3つのお祝い、凛々しく頼もしい5つのお祝い、あどけなくも美しささえ感じる7つのお祝いと沢山の喜ばしい姿を拝見いたします。⁡
そんな折に、お店までその姿を見せにいらしてくださったのは、辻屋本店と同じ伝法院通りに本つげ櫛専門店を構える「よのや櫛舗」@yonoyakushihoを構える御一家。
お店が近い事もあり、また辻屋本店のイベントなどでも御協力をいただいたりいつもお世話になっております。
そのお嬢さまの7つのお祝いです。


流石の装いとも言うべき、見事な本つげの櫛が映える日本髪姿、清らかで凛とした立ち姿に、こちらも心が洗われ自然と笑みがこぼれます。健やかなご成長を心よりお祝い申し上げます。⁡

七五三の装い その足元は?

そして、その装いの一つ、お草履は辻屋本店のもの。
もみ加工された生地が上品な柔らかさを表現したお祝いにぴったりのお草履です。

お子様のカラーオーダーのお草履、通年承っております

こちらのお草履シリーズは、七五三の時期だけでなくカラーオーダーのお誂えも常時承っております。
おおよそ1ヶ月少々のお時間はいただきますが、お好みの配色の組み合わせで誂えられますので、
お正月の晴れ着に合わせて、また習い事の発表の場に向けてなどいかがでしょうか?

七五三の日、お母様の履物は?

ちなみに、お母様のお草履も当店の「かさね」シリーズ
あらたまったシチュエーションにも向く3段の重ね草履で、少し1段の高さをおさえて高過ぎない仕様は、様々なシチュエーションでも仰々しくなく万能なお草履です。
合わせやすい配色ですので、初めの一足としても重宝されているようです。

ハレの日の装い、迷ったらお気軽にご相談を

一生に一度の七五三や、成人式などなど、ハレの日の装いは機会が少ないけれども記録や記憶に残る大切な日。
また、主役となる御本人だけでなく、ともに参加する立場でもその装いは悩むところが多いでしょうか?

そんな日の履物で迷われたら、ぜひお気軽にご相談ください。

ご相談はお気軽にリモート来店でも…

⁡現在、辻屋本店ではウェブ会議システム『zoom』を利用したリモート接客でもご対応中です。
簡単なお手続きで、お店に居るような体験ができます。
お客様は、まるでどこでもドアのようにスマートフォンやパソコンからクリックするだけで浅草の辻屋本店へ御来店頂くことが出来ます。
直接、お店の私たちとお話ししながらリアルタイムで履物の注文をする事も可能です。
また、お店の様子を一度見てみたい、といった気軽なご希望でも…

リモート浅草YouTube動画

関連記事

コメント

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。