蓮始開(はすはじめてひらく)

挿げ職人の小林です。
今日から、七十二候の『蓮始開(はすはじめてひらく)』
この季節、美しい花を咲かせ始める蓮の花。
泥より出でて美しい花を咲かせるその姿から、
「俗世・俗人に染まらぬ清らかさを持つ」イメージを持たれてきた花。
中国やインドでは極楽浄土へのあこがれと共に、
見るだけで心が救われる象徴として愛されてきました。

上野の不忍池も、今が蓮の花の見頃。
蓮の花の一番美しい時間は、早朝から午前中にかけて。人混みも避けて、美しい花を鑑賞する時間は豊かな時間ですね。

さて、そんな蓮の花に因んで今日のご紹介は、
辻屋本店オリジナル刺繍鼻緒 誕生花 7月
<とりのこいろ>はす です。

辻屋本店では、作家物の一点もの鼻緒を多数展開しておりますが、日本刺繍作家 Naoko Morimotoさんとコラボしたこちらのシリーズもその一つ。
12ヵ月、様々な花で彩る足元は贈り物にもオススメです。草履や下駄、様々な台との組み合わせも相性抜群です。
プロフィールより是非ホームページ特集記事より
<とりのこいろ>オリジナル刺繍鼻緒シリーズをご覧下さい👇
https://getaya.jp/feature/torinokoiro1/

草履、下駄どちらにも合わせられます。
こちらはちょっと幅広の小判型で帆布の草履。

そして、こちらは白木防水舟形下駄に合わせてみました。


関連記事

コメント

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。