初めて、浅草の呉服屋「はんなり」さんと共同で企画したイベントです。

 

 

会場は満席、大盛況で無事終了いたしました！

 

 

「はんなり」さんが、なんと38点もの反物を持って来てくださいました。

 

 

希少な八重山上布や宮古上布、紅型復興に力を注ぎ継承してきた城間家の紅型、今ではもう作れないような染めや織りの素晴らしい作品の数々。
中瀬さんの解説を聞きながら拝見し、実際手で触れて、布の感触まで体験することができました。

 

 

 

 

 

 

強い太陽光や鮮やかな植物など沖縄の風景の中で映える色づかいは、コンクリートだらけの東京にそのまま持ってきても馴染まないことがあるし、着る人々の好みにも合わない。
だから中瀬さんが色やデザインを指定して、沖縄の職人さんに作ってもらっていることが多々あるそうです。

目的とポリシーを持ってモノづくりをされている中瀬さんだからこそのお話、ひじょうに濃い内容で勉強になりました。