移転&リニューアル5周年!

新仲見世通りから伝法院通りへ移転して丸5年
応援してくださった皆さまに心より感謝申し上げます!!

 

5周年記念の12月17日、夕方から店内にて「秘密の下駄屋bar」オープン、ふるまい酒をいたしました。

平日にもかかわらず、たくさんの方がお祝いに駆け付けてくださいました。

また午前と午後の2回、小河知夏劇場さんの『吾輩は猫である』が開催され、
こちらも大盛況でした!

浅草寺では17~19日「納めの観音 歳の市」で羽子板市が開かれています。
江戸時代はお正月用品を売る店が並び、大変な賑わいだったようすが浮世絵にも描かれていますが、最近の歳の市は少し寂しくなりました。

本堂の裏にはガサ市。
業者さん向けのお正月飾りを売っていて一般客はいませんが、昔から暮れの風物詩でした。
私が子どもの頃は大きなテントがいくつもありました。
今はプレハブで風情はなくなりましたね。

 

この日、着ていたのは黒地の大島紬。
母が店でよく着ていたきものを洗い張りして仕立て直しました。
相当ヘビーに着ていたようで、脇や衿山などがかなり傷んでいたので、お世話になっている仕立て屋の直やさんが丁寧に修復してくださいました。

帯は伝法院通りにある<白波五人男>の人形に因んでこちら。
新品の着物や帯はめったに買わない(買えない笑)けれど、これは頑張ってオレンジ通りの「はんなり」さんで求めたものです。

朝のうち雨がけっこう強く振っていたので雨用の草履で出勤、店で黒塗り三味角下駄に履き替えて。

関連記事

コメント

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。