『好きだから〜、は大事なモチベーションです』
夏!!!
青い空、青い海、白い砂、眩しい太陽
そんなシーンが浮かぶ季節がやってきます。
遠く離れていても、なぜか南の島の情景が浮かんできませんか?
そう、日本の南、沖縄。
日本の中でも、独自の歴史を歩んできた土地や人が育んだ文化。
そんな背景を持った布にも、色や柄に独特な特徴があり、惹きつけてやまない魅力があります。
沖縄からやって来た生地を仕立てた鼻緒が入荷しております。
個性豊かなそれぞれの彩り豊かな鼻緒。
落ち着いたしっとりとした琉球時間さえ感じる鼻緒。
鼻緒と台の組み合わせをあれこれと考えるのも楽しい悩みですよね!
こちらは、それぞれ舟形下駄に挿げてみました。
いずれも桐製ですので軽くて履き心地良いのはもちろんですが、草履型なので浴衣に限らず着物にもコーディネートしやすいと思います。
最近は高級浴衣を着物風にお召しになる方もいらっしゃいますが、そんなときにはぴったり。
白木みがき舟形下駄
桐の特徴である木目の美しさを生かした磨き仕上げ。
ナチュラル感が魅力です。
茶&グリーン系の鼻緒を合わせて、宮古上布、八重山上布などに合わせたい。
白木防水舟形下駄
汚れや足の跡が付きづらいように防水加工しており、白く仕上がっています。
藍のみで染めた藍型(えーがた)調の鼻緒を合わせました。
白の台に映えますね!
藍染めの絞りの浴衣などに似合いそう。
黒塗り舟形下駄
萌葱色の地に色とりどりの柄を配した紅型調。
沖縄の特徴である鮮やかな色が艶やかな黒塗りに映えます。
鼻緒に色柄があるとコーディネートが難しいのでは?とよく聞かれますが、そんなことはありません。
むしろ何色か入っている方が、いろんな浴衣に合わせやすいですよ♪
ねずこ舟形下駄
“ねずこ”は檜の一種。
桐よりちょっと色黒で、若干重さもありますが固くて欠けづらい材質です。
黄色の地に鳥や雲が描かれた、いかにも沖縄なデザインの鼻緒を合わせました。
意外と藍や白の浴衣、菖蒲や菊、縞など古典柄にも似合うと思います。
辻屋本店オリジナルの沖縄シリーズ鼻緒は、すべて木綿のプリント地です。
本格的な織りや紅型染めだったら、お値段のケタが違います^^;
でも下駄に合わせて、気軽に夏のお洒落を楽しむには、お値段も可愛い方がいいですよね!
沖縄シリーズ鼻緒、今年はさらに種類が増えているのですがその理由は・・・
ひとえに沖縄を愛してやまない仕入れ担当・正惠さんの強い想いによるものです^o^
舟形下駄は他にも種類がありますし、また舟形以外の台…右近下駄や歯のある下駄にも合わせられます。
そしてもちろん、男性の下駄にも沖縄シリーズの鼻緒はぴったり!
2人で柄違いの沖縄シリーズ鼻緒っていうのも、いいですよね~
詳しくは店頭でスタッフにお尋ねください。
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