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浅草生まれ、浅草育ちの下駄屋の娘…
辻屋本店 四代目、富田里枝が綴る、
新商品やイベントの情報、浅草の街ネタ、和装のあれこれ。
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浅草発◎下駄を履いて歩こう♪ ≪下駄屋.jp からの便り≫

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≪↓第4号のサンプルです♪≫

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浅草発◎下駄を履いて歩こう♪ << 下駄屋.jp webmasterからの便り >> — http://www.getaya.jp/ ———————————————
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008年7月22日発行 第4号 ==========================================================

こんにちは(^o^)/

浅草和装履物 辻屋本店-getaya.jp- Webmasterの富田
里枝です。

メルマガ『浅草発◎下駄を履いて歩こう♪』では、“和”をテーマに、

私Webmasterが出合ったステキな人や印象に残った出来事などをご報告します。

昔から大衆芸能の街である浅草には、舞踊衣装を扱うお店が充実しています。

新仲見世や伝法院通りに何軒か並んでいますが、今回お話をうかがったのは、

仲見世を少し入った通りにある「ミドリ屋」さん。

舞踊衣装のほか、お手頃な着物や小物もあります。

* M * E * N * U *

・和想なる日々・・・・・・・・・・・・・「舞踊衣装、和装小物 ミドリ屋」

「浮世絵に描かれた人々の履物」

・getaya.jp 新商品、再入荷情報・・・・・・・「金織草履バッグセット」他

・特集のお知らせ・・・・・・・・・・・足袋付きで履きたい初秋の下駄特集

○━━ 和想なる日々 「掘り出し物をみつけよう! 浅草・ミドリ屋」 ━━○

Webmasterが出合った“和想的”な人やモノ、出来事をお届けするコーナー。

和装人インタビューに出ていただいた向島芸妓の香也のさんは、仕事以外でも

普段から着物の生活。彼女が着ていた「洗える着物」が紬っぽくていい感じ

だったので、どこで買ったのか聞いたところがミドリ屋さんでした。

最近の洗える着物は、かなりよく出来ていて、自分の寸法ぴったりに誂えれば、

けっこう使えるかも(^-^)

お値段は安いし、なんと言っても家でザブザブ洗えるんだから…と

私ウェブマスター、詳しい調査に行ってまいりました!

— 舞踊関係のお客さんが全国からやってくる —

入り口には紅白の幕が下がり、掘り出し物が見つかりそうな、ワクワク感が

高まります。

店内には、いかにも新舞踊をなさっていそうな和装のおばさま方が数人、

「安いわ~!」と口々に叫びながら、夢中でお買い物していました。

店の奥から現れたのは、店主の八幡 滋さん。日焼けした肌にTシャツが似合う、

着物屋さんというよりはアパレル関係の方といった印象。

「地方からのお客様も多いですね。うちは以前から舞踊衣装のカタログ通販を

やっているので、全国に顧客を持っています。それで上京した折に、お仲間を

連れてご来店される方も少なくないんです」と八幡さん。

「裏通りにありますから、知る人ぞ知る、というのでしょうか、いい店教えて

くれたわねーとお友達に喜ばれるようです。」

— 大衆芸能の街、浅草ならでは! —

舞踊衣装というのは、街の呉服屋さんや百貨店の呉服売り場では扱わないような、特殊な衣装です。

舞台映えするように、色彩が華やかで柄が大きい、あるいは金箔が施してある、

といったように“派手”であることが大事。

また何人かでお揃いの衣装を作る場合も多いそうです。

「大衆演劇の役者さんもみえますし、ニューハーフの人がショウで着る衣装を

選びに来たりもする」とのこと。さすが、浅草ですね~!

— 持っていると重宝!?ポリの着物 —

さて舞踊をやっていない私にもオススメの商品はありますか?

「最近では、着物好きな方が洗えるポリエステルの着物を、セカンド着として

お求めになることも増えました。

お茶などのお稽古着にしたり、雨の日用の着物にとか。かなり正絹に近い風合い

ですから、抵抗なく買っていかれます。

静電気も以前ほどなくなりましたし。ただやはり、通気性という点では正絹には

劣りますね。」

たしかに昔はポリいうと、いかにもなペラペラの着物ばかりだったような

気がしますが、今のはかなりすぐれもの。

お仕立ては単衣で8,400円~、袷で16,000円~。3週間から1ヶ月で上がる

そうです。

今年の夏のように連日猛暑でも、お稽古事やお仕事で着る必要がある方には、

洗えるポリの着物を持っていると心強いですね。

私の友人、着物が大好きなWちゃんは、お正月に浅草でもんじゃを食べるのが

恒例なのですが、その時は必ず洗える着物を着て来ます。

もんじゃや焼肉など臭いがつきそうな場合でも、洗える着物は重宝するみたい。

今の商品ラインナップは、1万円前後の仕立て上がりの単衣。四寸小袋帯は

なんと、1950円なり。仕立て上がりは「夢工房」「コムサデモード」などの

ブランドが多いようです。

八幡さんは「いい商品を、とにかく他の店より安くするのがモットー。

そのために1円でも安く仕入れるよう頑張ってます」とおっしゃっていました。

○取材日:2008年8月7日

「ミドリ屋」

台東区浅草1-30-1 台東区浅草1-31-4 (向かい合わせで2軒あります)

TEL 03-3843-1441 FAX 03-3843-1444

定休日 第2・4火曜日   営業時間 10:30~18:00

○━━━ 和想なる日々2 浮世絵に描かれた人々の履物 ━━━━━━○

先日、福岡市美術館で開催している「ボストン美術館 浮世絵名品展」を

見てきました。

浮世絵の完璧な構図と、のびやかな線に圧倒されたのはもちろんですが、

時代の風俗が興味深かったです。商売柄、つい着物と履物に目がいって

しまいます。

江戸後期の作品には、縞の着物がかなりの割合で描かれていました。

解説によると「縞」は、日本では古来「筋」と呼ばれていたそうです。

「縞」が「シマ」になったのは「島」から来たことから。つまりインドや

東南アジアで生産された舶来の布は、縞模様が多かったことから広まった

ということです。

そういえば、浅草のてぬぐいの店「ふじ屋」のご主人が、以前メルマガで

取材した際、同じ事をおっしゃっていました。

浮世絵は当時のファッション誌的な役割もあったそうですから、トップモデルで

ある吉原の花魁が縞模様を着て浮世絵に描かれたりすると、江戸中に流行

したのでしょうね。

そして足元は、日常はどの階級の女性も下駄を履いていたようです。

薄い二本歯の日和下駄のように見えました。新年の初詣などの絵では、

畳重ねの草履を履いているので、やはり正装は草履だったのでしょう。

ちなみに現在、一般的な革の草履は、昭和に入ってからのものです。

○━━━━━━━━ getaya.jp 新商品、再入荷情報 ━━━━━━━━○

■新商品のご案内

先日、浅草に戻った際に撮影してきました。が、UPするさきから店頭で

売れてしまう場合も多いのです。ゴメンナサイ!

サイト上に「売切」表示が出ていても、鼻緒違いで在庫がある商品も

ございます。気になる商品があったらお気軽にお問い合わせください。

<女物>

そろそろ秋のブライダルシーズンに向けて、フォーマルのセット入荷です。

「金織 草履バッグセット」 商品番号:RS0083
税込価格:37,800円

この品質でこのお値段は見逃せない!

▼商品写真:http://www.getaya.jp/img/goods/RS0083a.jpg

▼商品ページ:http://www.getaya.jp/l_bindex.html

「帯地 草履バッグセット」 商品番号:RS0085
税込価格:63,000円

大人っぽい小紋柄の夏着物や浴衣にいかがでしょう

▼商品写真:http://www.getaya.jp/img/goods/RS0085a.jpg

▼商品ページ:http://www.getaya.jp/l_bindex.html

<男物>

涼しい風に誘われて、着物でお散歩、足元は雪駄で!

「ホースヘア雪駄」 商品番号:KM0389 税込価格:19,950円

初秋の風景に似合いそうな、銀鼠のホースヘアです。Mサイズ。

▼商品写真:http://www.getaya.jp/img/goods/KM0389a.jpg

▼商品ページ:http://www.getaya.jp/m_zindex.html

「ホースヘア雪駄」 商品番号:KM0373 税込価格:21,000円

紺と鼠色の微妙な色合いがオシャレ。Lサイズ。

▼商品写真:http://www.getaya.jp/img/goods/KM0391a.jpg

▼商品ページ:http://www.getaya.jp/m_zindex.html

○━━━━━━━━━━━ 特集のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━○

「足袋付きで履きたい初秋の下駄特集」UPしています。

http://www.getaya.jp/special/0809/index.html

この頃は秋分を過ぎても暑かったりするけれど、和装は季節感を大切にします

から、浴衣で素足に下駄、はそろそろ終わり。

木綿や紬、ウールなどの着物には、草履よりも軽やかな下駄のほうがしっくり

くることがあります。気軽な着物に、足袋、そして下駄を履いて、街歩きや

ショッピング、デートなどに出かけてみてはいかがでしょうか。

○━━━━━━━━━━━━━ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━○

福岡はこの夏、50日間連続の猛暑日だったとニュースで言ってました。

至上2番目の長さだそうです。

お盆が過ぎて、ようやく朝夕は一息つけるようになったものの、日中はまだ

当分、浴衣を着たい気温が続きそう。とはいえ8月も終わりに近づくと

そろそろ秋の単衣が恋しくなってきます。

履物もそろそろ秋バージョンで。夏中、履いた下駄は、から拭きして汚れを

落とし、湿気の少ない場所で保管しましょう。

(とみた りえ)

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| [発行人] 富田 里枝 mailto:webmaster@tsujiya.jp

|  和装履物専門店 あさくさ辻屋本店

|    〒111-0032 東京都台東区浅草1-28-1 tel:03-3844-1321

|      オフィシャルHP -getaya.jp-  http://www.getaya.jp/

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