あさくさ和装塾2018 [vol.45]着物をランクアップさせる「防虫香」作り

「あさくさ和装塾」は、浅草の粋な和の遊び心を知ってもらいたい、そして和装で浅草の街を楽しんでいただきたい、そんな気持ちで2010年にスタートしました。
伝法院通りに移転後は、辻屋店内で小さなワークショップも開催しています。
大人気ワークショップ
「自分だけの<和の香>をつくる」の新企画です。

 

 

あさくさ和装塾 2018
『自分だけの<和の香>をつくる』

 

 

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日本古来の香りの文化を知り、楽しむためのワークショップです。 天然香原料の特徴や調香の歴史をお伝えしながら、実際に自分の手で香料に触れ、調合していきます。

源氏物語の昔から、「その人をあらわす」と言われてきた〈和の香り〉。 沈香、白檀、丁字、龍脳、桂皮といった、天然香料を調合して作る香りは、心を落ち着かせ、暮らしに楽しさを与えてくれます。

自分だけの香りを見つけて、楽しむ - この機会にぜひ、香りの世界へご一緒しましょう。

 

 

【講師プロフィール】

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矢内裕子(やないゆうこ) 

出版社で書籍の企画編集を経て独立。日本の伝統文化、カルチャーを中心に企画執筆をおこないながら、調香について学ぶ。薫物屋香楽認定香司。
著書に『落語家と楽しむ男着物』(河出書房新社)、新刊に萩尾望都『私の少女マンガ講義』など。

 

 

 

 

「第六弾 着物をランクアップさせる「防虫香」作り

 

 

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これまでのワークショップでは、匂い袋、煉香、塗香、焼香、線香を作りました。
今回は衣替えの季節、大切な着物と一緒に入れる、天然香料で作る防虫香を作ってみましょう。
その人らしい香りがうつった着物は、動くたびに典雅な風をまとうよう。香水のようにつけすぎる心配もありません。

 

白檀をベースに、樟脳や薄荷など普段の匂袋には使わない天然香料をアレンジすることで自分好みの防虫香を仕立てます。
使用する原料にもよりますが、30グラム程度の防虫香を作り、和紙袋に入れてすぐに使えるように。

(たっぷり使っていただきたいので、これまで作ってきた倍の量を調香しましょう!)

 

防虫香――といっても白檀を使うので、華やかな香りに仕上がります。お好みで匂袋にしてもよし、保存用の袋に入れますので、詰替え用として取っておいても。数ヶ月にわたって箪笥に入れておくうちに、天然の香りは熟成され、変化します。

 

 

◎  日時 2018年5月27日(日)15時〜16時半
◎  場所 浅草西会館
浅草西町会事務所 台東区浅草1-16-8
銀座線、都営浅草線、東武線の浅草駅からの道順~アーケードの新仲見世商店街をROX方向へ進み、浅草公会堂のあるオレンジ通りへ出たら、おかきの中村屋さんの角を曲がり、たぬき通りへ。一つ目の路地(呉服ほてい屋さんの角)を左へ曲がって左側。
◎  定員 10名
◎  参加費:6500円

*  調香のための道具、資料、天然香料の費用を含みます
*  「名刺香」か「練香」のお土産付き
*各種調香用品の御注文も承ります
*  キャンセルポリシー/材料を発注するため、開催1週間前からはキャンセルの場合も参加費を頂戴いたします。

 

 

お申込みは下記の内容をご記入のうえ、webmaster@tsujiya.jp までメールでお願いします。

・お名前 ・ご住所 ・携帯番号 ・参加人数

 

 

※ お問い合わせはメールまたはお電話で

webmaster@tsujiya.jp
tel 03-3844-1321 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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