あさくさ和装塾vol.36「自分だけの和の香をつくる」レポート
毎回大人気の矢内裕子先生の講座では、これまで「匂い袋」「煉香」「塗香」と、常温と温めて楽しむ香りを作ってきました。
4回目は「焼香」。
燃やすと香りも変化するので、ちょっと上級編です。
セレモニーホールなどに用意してある焼香は、木製チップなどを使ったものも多く、香料だけで作る焼香は貴重なものとなっています。
1回目から毎回参加してくださる方、初参加の方も和気あいあい、好みの香りを調合。
おもしろいことに、ふだんの印象はおしとやかなのに、つくる香りはキリッと男前だったりするのです。
講座の後、「麻鳥」さん(http://asa-kusa.jp/asadori/index.html)で懇親会。
きものや茶道の話で盛り上がり、ひょんな話題から8名中7人が長女だということが判明、さらに盛り上がりました。
次回の12月10日(土)、最終回はお線香をつくります。
ちょっと広い場所が必要ということで、会場は浅草にあるお寺さんにご協力いただく予定です。
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。