はんなり×辻屋本店の沖縄展_中瀬社長の清ら布(ちゅらぬぬ)語り

「はんなり」×「辻屋本店」

 

初めて、浅草の呉服屋さんと共同で企画するイベントです。
「はんなり」さんは、四代目富田里枝も大ファンのお店。
浅草公会堂の向かい側にあり、通るたびに四季折々の花、季節の風物詩を描いた染帯や、江戸好みのすっきりした色柄の反物に目が惹きつけられます。

とくに沖縄の染め織りが出色の品ぞろえで、毎年この季節にお店に遊びに行ってはうっとり眺めています。
今回は社長の中瀬賀暁さんのご好意で、コラボイベントをさせていただくことになりました。

 

 

hannari_m

店舗外観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年、夏に向けて「はんなり」さんが展開している琉球・八重山の染め織りの作品は、中瀬社長が作家さん達に直接発注しているため、他ではなかなか見ることのできない珠玉のラインナップです。

 

DSC_0020_m

最高級宮古上布

 

DSC_0017_m

 八重山上布

 

_20170428_170227_m

 芭蕉布に紅型

 

 

普通自動車1台分(!)のお値段という宮古上布や芭蕉布、八重山上布、紅型など、希少な着尺や帯をご覧いただきながら、中瀬社長に「清ら布(ちゅらぬぬ)」のお話をしていただきます。

 

16938508_1266624643455916_5613705363387071747_n[1]

 

 

店内には、浴衣や夏着物にぴったりのミンサー織り半幅帯も各種とりそろえています。

minsa_m

 

 

辻屋本店からは、辻正恵が沖縄で仕入れてきた生地で仕立てた鼻緒、夏のお召し物に似合う草履や下駄をご紹介します。

 

DSCN8138_m

 

DSCN8153_m

DSCN8150_m

 

 

今回のために仕立てた「はんなり+辻屋本店」限定鼻緒もございます。

 

DSCN8158_m

 

 

 

「はんなり」

日本各地にある品質の高い伝統工芸品を中瀬社長みずからプロデュースし、和装ファンの心をギュッとつかむオリジナルの着物や帯を作っています。
茶道や邦楽、歌舞伎や落語など、和文化に日々親しんでいる中瀬社長ならではの商品づくりが特徴。

http://han-nari.jp/

 

 

「辻屋本店」

下駄、草履、雪駄の製造販売。職人がお客さまの足に合わせてその場で鼻緒を挿げます。めずらしい生地で仕立てた鼻緒など、世界で一つしかない一足をとり揃えています。

 

 

 

■ 日時:  2017年6月3日(土) 14:00~16:00
■ 場所:  浅草西会館
浅草西町会事務所 台東区浅草1-16-8
銀座線、都営浅草線、東武線の浅草駅からの道順~アーケードの新仲見世商店街をROX方向へ進み、浅草公会堂のあるオレンジ通りへ出たら、おかきの中村屋さんの角を曲がり、たぬき通りへ。一つ目の路地(呉服ほてい屋さんの角)を左へ曲がって左側。
■ 内容:  「はんなり」中瀬賀暁氏の清ら布(ちゅらぬぬ)語り
■ 定員:  30名
■ 参加費: 無料

 

※ 講座終了後、懇親会を予定しています。

〇 会場:「ぬちぐすい」台東区浅草1丁目20−5
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13026474/
〇 時間: 18:00~
〇 参加費:6,000円(黒豚アグーの蒸ししゃぶコース 飲み放題付き)
〇 定員: 20名

 

IMG_8529

 

 

 

 

お問い合せ・お申込みは 辻屋本店 富田里枝まで
tel: 03-3844-1321  mail:  webmaster@tsujiya.jp

 

関連記事

コメント

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。